毎年、南海トラフ巨大地震の発生確率が政府の地震調査委員会より発表されています。13日発表された1月1日現在の内容によると、南海トラフで今後20年以内にマグニチュード8~9の地震が発生する確率を60%に引き上げたそうです(前年発表は50~60%)。
南海トラフ巨大地震は、100年から150年の間隔で発生するとされており、その前提で発生確率を割り出すので、毎年確率が上がるそうです。
毎年、南海トラフ巨大地震の発生確率が政府の地震調査委員会より発表されています。13日発表された1月1日現在の内容によると、南海トラフで今後20年以内にマグニチュード8~9の地震が発生する確率を60%に引き上げたそうです(前年発表は50~60%)。
南海トラフ巨大地震は、100年から150年の間隔で発生するとされており、その前提で発生確率を割り出すので、毎年確率が上がるそうです。
78年前の1945年1月13日、三河地震が起きました。震源地に近い西尾市で震度は6今の震度で7。足元で強く揺れる直下型地震、阪神淡路大震災、熊本地震と同じです。発生時刻は、真夜中の3時38分、真冬のこんな時間に起きたら間違いなく揺れが収まるまで何もできないでしょう。毎回ですが、家屋の耐震、家具転倒防止はマストです。また、季節に合わせた防災グッズの準備も必要です。定期的な確認を行いましょう。
過去の災害に学ぶ(第17回)/内閣府防災情報のページ
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/pdf/kouhou044_20-21.pdf
巨大地震が発生すると、その後にも何度も大きな揺れが起きます。南海トラフの巨大地震も例外なく、地震発生後に同程度、それ以上の揺れが高確率で起きると発表されました。そんな状況で在宅で避難するためにどうしたら良いか。ベタですが、家屋の耐震化と家具の転倒防止の対策が重要です。
後発地震の発生確率高まる 南海トラフ、東北大など/中日新聞 2023年1月10日 19時33分
安城市では、令和3年度から地区防災計画の策定支援事業を行っています。
令和3年度は、東端、藤野、小川の3町内会、今年度は、二本木、桜井西、鹿乗、三ツ川の4町内会が前期実施され、古井、古井新町町内会が現在実施しています。
同じ市内でも河川に近いところや、過去に地震被害のあったなど、地域によって優先する防災対策はさまざまです。そういった中で住民の皆さんがワークショップを通じてアイディアを持ち寄り防災訓練を企画され、その概要版がホームページで公開されたので紹介させていただきます。
大規模災害が起きたとき、身の安全を確保したあと、家族・知人の安否が気になります。安否確認ツールのひとつとして、災害伝言ダイヤルがあります。いざというとき慌てないためにも体験利用日に使い方を確認しておきましょう。また、伝言内容を文字で伝言するWeb171(ウェブ171)もあり、相互利用できるようになっています。
<いつ体験できる?> (引用元:体験利用のご案内 NTT西日本)
<提供条件>
注1 災害が発生した際には体験利用ができない場合があります。
注2 体験利用の開始時間は運用の都合で早まることがあります。
注3 伝言蓄積等のセンター利用料は無料です。NTT東日本またはNTT西日本の電話から伝言の録音・再生をする場合の通話料は無料です。他通信事業者の電話から発信する場合の通話料については各通信事業者にお問い合わせください。
<手順>
2022年12月18日(日)午前、みずから守るプログラムのワークショップ1日目がありました。
みずから守るプログラムは、水害リスクのある町内会、自治会を対象に行われており、勉強会を通して、水害を自分ごとと捉え、もし災害が起きたときに情報を正しく判断し、素早い避難行動をできることを目指したものになります。
今回、ご縁があり刈谷市野田地区にて実施させていただきました。
野田地区は、猿渡川の支流の吹戸川、森前川が流れています。1000年に1度クラスの水害ハザードマップでは、大雨により川岸がえぐられてしまう河岸浸食や1階天井付近まで床上浸水してしまう可能性のある場所もあります。過去の東海豪雨では、河岸浸食により橋が崩落してしまった経緯もあります。
参加されたのは、その災害リスクのある9組の役員たちさんです。また、各グループのファシリテーターとして刈谷防災ボランティアさんに協力をいただき進めました。
勉強会では、市役所の職員さんより災害ハザードマップについて、ほっぷより過去事例の紹介をしました。その中で、もし立ち退き避難をしないといけないような大雨が降ったときの避難ルートを考えていただき、実際にそのルートを歩き、A0判の白地図に書き込みを行いました。最後に、各グループでの発表を行いました。
災害時に、動物園からライオンが逃げ出した!とか、次にまた大きな地震が起きるなど、デマ情報が流れることは結構あります。9月の台風15号のときはついにAIで作成されたフェイク画像が出回りました。災害のパニック時にニセ画像と判別は困難です。そんなときに大事なのが、だいふくあまいです。
だ・・・誰が
い・・・いつ
ふく・・複数の情報で確認
あ・・・安全を確認したか
ま・・・まちがった情報にならないか
いち・・位置情報
2022年12月11日(日)三河安城小学校にて箕輪町防災訓練が開催されました。
ほっぷは、「災害時のトイレ」でブース出展して参加者の皆さんに説明しました。
今年度、宝くじ補助金(コミュニティ補助金)で浄水器が導入され、今回の防災訓練にて町内の皆さんにお披露目されていました。いざという時に、使えるように今後、訓練を行っていくそうです。
2022年12月11日(日)午前、安城市古井新町の大雨行動訓練が行われました。
昨年度、みずから守るプログラムで手作りハザードマップを作成しました。今回は、そのマップを見ながら避難ルートを歩きました。
地図上の標高では、高低差を感じませんが、実際に意識を持って歩いてみると、かなりの高低差があることに気づきました。また、避難所となる小学校への道路は歩道やガードレールの無い場所があり注意しないといけないことも分かりました。
避難場所として設定された五徳山公園に付き、安否確認などを行い、炊き出しの豚汁をいただきました。
11月26日(土)午前、安城市昭林公民館にて11月のパソコン相談会しょうりんパソコンひろばが開催されました。今日もたくさんの方にお越しいただきました。
今回は以下のご質問がありました<一部を紹介>
・USBメモリの見かた・使い方
・WORDの基本操作
・Youtubeでカラオケを見たい
・有効期限切れのウィルスソフトをアンインストールしたい
→Windows Defender に切り替えました
・LINEグループの作り方
・拡張子の表示方法
→メールで送られてきた圧縮ファイルの拡張子が .zi_ で開くことができなかった
・電源ボタンでシャットダウンしたい
・WORDの履歴の見かた
・パソコン内のファイルの検索のしかた
・グーグルフォトの画像をパソコンにダウンロードして保存したい
・グーグルフォトのアルバムの作り方
・PowerPointのスライドマスタについて
今年度のしょうりんパソコンひろばは終了しました。来年度もよろしくお願いいたします。
☆安城市、安城市社会福祉協議会主催講座のお知らせです
2022年11月20日(日)午前、桜井北町内会のみずから守るプログラム2日目が行われました。先月、グループごとにまち歩きして地図上に落としたものをまとめ、そのマップの確認と、避難する際の判断基準となる災害避難カードの作成を行いました。7月26日・27日未明の大雨で堀内川があふれ町内の北側が内水はん濫となってしまいました。これが長時間降り続いたら間違いなく床上、自動車に被害が出てしまう状況を思い浮かべながら、避難時のタイミングについて記入されていました。
2022年11月11日(金)午後より安城市立安城南中学校の中学生防災隊防災教室が行われました。今日の対象は保健委員の1、2年の生徒さん33名と地域の自主防災会さん7名。
事前の打ち合わせで非常用トイレについて関心をもっていただけたので、小西理事より災害時のトイレについてお話ししていただきました。南海トラフ巨大地震のような大災害が起きると、電気、ガス、水道などのライフラインは止まってしまいます。中でも水道は、復旧に時間がかかります。そのような状態でもトイレは我慢できません。まず水無しでもトイレを使えること、どんなものが必要で、その使い方を丁寧に紹介しました。
災害時の備えというと、食べ物に目が行きがちですが、同じくらいに、出すこと、寝ることも重要だということをお伝えていきたいと思います。