7月3日(日)午前、安城市古井町内会で行われた大雨行動訓練に参加してきました。梅雨明けからの猛暑で開催が危惧されていましたが、プログラムを変更して行われました。前年度、#みずから守るプログラム で手作りハザードマップを作成しました。今回は、その地図を使って、地域の皆さんと避難ルートをまち歩きをしました。マップの注意点の記してある地点で立ち止まり危険個所を確認しました。まち歩き後に勉強会を行い改めて水害の恐ろしさ、避難行動の重要さを確認することができました。
7月1日~末まで刈谷市民ボランティア活動センターのイベント「展示型まなぼうさい~もしもの災害にそなえていますか?~」が行われています。今回ほっぷは、普段の生活で無くては困る電気に焦点を当ててグッズ展示させていただいています。展示内容は、①マキタのバッテリを使ったグッズで、ランタン、ラジオ、USB充電セット。②ポータブル電源 ③ソーラーキット(城南町内会から借用)です。
6月26日(日)13時より、桜井西町町内会の地区防災計画策定支援事業が行われました。昨年度「みずから守るプログラム」で手作りハザードマップを作成して、引き続き地区防災計画と取り組み熱心な地域です。桜井西町は東西に広く、最寄り駅は、名鉄桜井駅。近年、区画整理が行われ道路も広がり、新しく住宅が建てられ若い世帯が増えているそうです。参加者は、およそ30名。年齢層も老若男女、親子で参加されていました。防災講話をされた認定NPO法人レスキューストックヤードの栗田代表も心なしか嬉しそうに、小学生でもわかりやすいように、ゆっくり話されていました。今年度、4町内会回らせていただいていますが、同じ安城でも違うなーと実感しました。
6月22日(水)、城南町福祉委員会にてパッククッキングを行いました。パッククッキングとは、食材を耐熱のポリエチレン袋に入れてお鍋で20分~30分くらい煮る調理方法です。一つのお鍋で、ごはんを炊く以外にも、複数のおかずを一緒に作ることもできるし、洗い物も減らすことができます。簡単な説明のあと調理開始です。今回は、ツナとしお昆布の炊き込みごはんと焼き鳥缶を使った親子丼です。ベテランの方ばかりなので手際良く調理が進みました。出来上がるまでのあいだ、備蓄食や保存水についてのお話しや防災資料の紹介を行い、あっという間に完成!おいしくいただくことができました。
6月19日(日)13時30分より、二本木コミュニティセンターで地区防災計画策定支援事業が行われました。ほっぷは、サポートとして関わっています。さて、この地区防災計画は、地域に住む人たちが抱える課題や不安材料を、参加者同士で話し合いながら防災訓練メニューを考えたり、地区防災計画書を作成して地域の防災力を向上を図ります。
1日目の今日は、認定NPO法人レスキューストックヤードの栗田代表の講話、浦野常務理事によるワークショップでした。事前に記入された地区診断シートの確認と、地区の特徴や自慢などをグループ討議を行いました。
2022年6月11日(土)、安城市自主防災リーダー養成研修が開催されました。ほっぷは家具転倒防止を担当させていただきました。命を守るため最初にやること。家屋の耐震と家具転倒防止。大地震が起きたとき、固定していない家具は倒れ、高いところに置いてある荷物は落ち、ガラスや食器は割れてしまいます。過去の地震でも多くの方が家屋の倒壊、倒れてきた家具にはさまれたりして、ケガをしたり亡くなられました。今日からできる、やってほしい内容を講義と実技で紹介しました。
6月1日(水)の午後、安城市立桜井中学校の体育館に1年生256名と地域の自主防災会の皆さんと一緒に、 「地域の特性と災害リスク、対応課題」と「災害時のボランティア活動~私たちにできること」について学びました。
2022年5月28日(土)安城市和泉町内会主催防災訓練にて防災講話を担当させていただきました。三河地震(1945)では、市内でも甚大な被害が出て、町史にもその時の状況が生々しく書かれています。訓練は、安否確認訓練、シェイクアウト訓練、各グループに分かれ、水消火器による消火器操作訓練、アルミ製の折り畳みリアカー組み立てや投光器、ガソリン発電機などの防災資機材取扱い訓練、簡易トイレ組み立て訓練、西署消防職員によるAED講習など。参加者の方が多く見えましたが、話しを聞くだけでなく、できるだけ体験できるように行われていました。
5月21日(土)中学生防災隊防災教室が行われました。コロナ禍のため感染拡大防止で2年ぶりの開催となりました。参加は安城市立安城西中学校の1、2年生と地域自主防災組織の皆さん。昨年度より、生徒さんが住む地域の自主防さんと地域の課題や自主防の活動について車座交流をしました。そのあと、ほっぷの担当するミニ講話と体験(マイトイレ、家具転倒防止、地震体験)を行いました。終わりに西部地区の会長さんより修了証が渡されました。短い時間でしたが、皆さんお疲れさまでした。
久しぶりの投稿になります。3月13日(日)、デンパークで開催された減災まちフェスタにブース出展してきました。ほっぷは、「災害時のトイレ、どうする?」とテーマで来場された皆さんに、水なしトイレの使いかたについて説明しました。テーマパークでの開催は、家族連れ、とくに若い世代のかたが多く足を止めて聞いていただけました。トイレの備えをしていると言われたかたも、以前より耳にすることが多くなりました。ただ、買っただけで使ったことがないということで、実際におしっこに見立てた水が、凝固剤に吸収される様子をまじまじと見て関心を持ってもらえたと思います。食べることも大事ですが出すことも大事ということを知ってもらえる機会になったと思います。
家具転倒防止をミニチュア家具で説明 |
開会式の様子 |
水のない中、トイレをどうするか |
地震体験装置「こなまず号」で震度6強を体験 |