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2022年11月20日日曜日

みずから守るプログラム@桜井北町内会

 2022年11月20日(日)午前、桜井北町内会のみずから守るプログラム2日目が行われました。先月、グループごとにまち歩きして地図上に落としたものをまとめ、そのマップの確認と、避難する際の判断基準となる災害避難カードの作成を行いました。7月26日・27日未明の大雨で堀内川があふれ町内の北側が内水はん濫となってしまいました。これが長時間降り続いたら間違いなく床上、自動車に被害が出てしまう状況を思い浮かべながら、避難時のタイミングについて記入されていました。





2022年11月11日金曜日

中学生防災隊防災教室@安城南中

 2022年11月11日(金)午後より安城市立安城南中学校の中学生防災隊防災教室が行われました。今日の対象は保健委員の1、2年の生徒さん33名と地域の自主防災会さん7名。

事前の打ち合わせで非常用トイレについて関心をもっていただけたので、小西理事より災害時のトイレについてお話ししていただきました。南海トラフ巨大地震のような大災害が起きると、電気、ガス、水道などのライフラインは止まってしまいます。中でも水道は、復旧に時間がかかります。そのような状態でもトイレは我慢できません。まず水無しでもトイレを使えること、どんなものが必要で、その使い方を丁寧に紹介しました。

災害時の備えというと、食べ物に目が行きがちですが、同じくらいに、出すこと、寝ることも重要だということをお伝えていきたいと思います。



2022年11月7日月曜日

中学生防災隊防災教室@安祥中

 2022年11月7日(月)午後より、安祥中の中学生防災隊防災教室が行われました。コロナ禍で2年間ぶりの開催です。この日は、全学年の保健委員34名の生徒さん対象に、応急手当法とトイレについて行いました。

安祥中には、体育館とプールの間にマンホールトイレが設置されていますが、その存在を知っている生徒さんは少ないそうで、まずはマンホールトイレについての説明を行いました。そのあと、水無しトイレの使いかたについて説明をおこないました。また、格技棟では、身近にあるものを使った応急手当法で、ラップや新聞紙、レジ袋などを使い、止血法、骨折時の固定方法を学びました。いざという時、あわてずに臨機応変な対応が大事ということを学んでいただけたと思います。





2022年10月22日土曜日

中学生防災隊防災教室@明祥中

2022年10月21日(金)午後より安城市立明祥中学校の中学生防災隊防災教室が行われました。今日の対象は1年生の生徒さんです。今年度、地震をテーマに総合学習を行っており、一学期は、町内ごとに分かれ、調べもの学習をされたそうです。(根崎町: 防災グッズ、防災リュックの中身について 東端: ハザードマップづくり 城ヶ入: この辺りの地震被害について調査 和泉: 明祥プラザ防災倉庫の確認と非常食)

防災教室では、まず、全体での地震についてのミニ講話があり、その後、災害時の状況をイメージする目黒巻き体験、家具転倒防止ワークショップ、非常用トイレについて、災害時のボランティア活動(中学生にできる災害時のボランティア活動について)を行いました。時間の制約で1テーマ、関心興味のあるテーマに自由に参加されました。







2022年10月9日日曜日

みずから守るプログラム@桜井北町

 2022年10月9日(日)午前、安城市桜井北町のみずから守るプログラムのお手伝いをしてきました。桜井北町は、安城市の南東部に位置し、北に堀内川、東に鹿乗川、矢作川があります。小高い場所に、古くからの住宅が多い地域です。もし1000年に1回クラスの洪水が起き、矢作川の堤防が決壊した場合、地域によっては5m以上の浸水が予想されています。この地区は、レスキューストックヤード(RSY)さんが担当されていますが、勉強のため参加させていただきました。はじめに市役所河川係さんが事業の概要とこの地域で起きる災害にお話をされ、RSYの林さんより、近年の水害についての話しがありました。今日も静岡県の被災地へ災害ボランティアとして派遣されおり、現地での写真や話しを聞かせていただきました。続いて、手作りハザードマップを作成するため北部(印内)・中部(中外)・南部(下谷)と3グループに分かれまち歩きに出かけました。東側に歩いていくと、広い田園地帯が広がります。住宅地と最大で5mくらいの高低差がありました。参加者のかたから過去の水害であふれた場所や避難の際に危険な個所などマップに書き入れ、およそ1時間町中を歩き回りました。公民館に戻り、まち歩きした情報を模造紙の地図にまとめ、グループごとに発表を行いました。次回は1カ月後。楽しみです。











2022年10月5日水曜日

今日からできる防災

 2022年10月5日(水)午後より二本木地区の日昇会さんの総会後の勉強会にて、今日からできる防災として、家具転倒防止と非常用トイレについて小西さんが、ガラスの飛散防止では岡本さんがお話しをしていただきました。

家具転倒防止というと金具を使っての対策が思い浮かびますが、実際、そこまでなかなかたどり着きません。小西さん、いわく、今日帰ってからできることは一番目に断捨離(だんしゃり)。一度、タンスの引き出しの荷物を全部出してみて、振り分けると半分から1/3になる。このとき、重い荷物を下の段にいれることで重心が下がり、家具も倒れにくくなるといってみえました。






2022年9月10日土曜日

中学生防災教室@東山中学校

2022年9月10日(土)午前、東山中学校の中学生防災隊防災教室が北部福祉センターにて行われました。 生徒さん28名と地域の自主防災組織の皆さんが参加。防災教室メニューは基本的に、ミニ講話、自主防災会と生徒の交流タイム、体験として子こなまず号による地震体験、家具転倒防止ワークショップ、水無しトイレの使い方(マイトイレ)となります。東山中の防災教室では、東栄今本自主防災会さんの皆さんがマイトイレを担当していただいています。福祉センターの駐車場にもマンホールトイレがあるということで、こちらの紹介もしていただきました。最後にアンケート記入の時間があるのですが、その中で参加動機を書く欄があり、「きょうせい(強制)」と書いている子がいて感想を聞いてみると、「でも、参加して良かった!」と言ってくれて良かったです。

2022年9月4日日曜日

みずから守るプログラムワークショップ1日目@姫小川町

 2022年9月4日(日)午前、姫小川町のみずから守るプログラムワークショップの1日目が開催されました。

 みずから守るプログラムは、水害対策をソフト(人的)面からサポートするワークショップで、勉強会を通して、気づきを得て、もし災害級の大雨が自分の地域を襲ったときに、避難する判断能力を養うことを目的に実施されます。

 7月26、27日に安城市でも記録的短時間大雨情報が発表され市内各所で内水はん濫、一部堤防決壊などの被害が発生しました。この地域は、幸い大きな被害は報告ありませんでしたが、矢作川が決壊した場合には、3~5mの浸水が予想されていますので参加される皆さんも真剣です。

 はじめに勉強会を行い、過去の災害について学び、市の職員さんよりハザードマップの見かたを確認しました。まち歩きでは、3グループに分かれ危険個所や安全な場所を確認しました。東西に細長く、東は古くから人が住むエリア。名鉄西尾線を挟み西側は、区画整理がされ新しい世帯が多いエリアとなります。今回、鉄板を持ち上げてみて、中がどうなっているか確認されたグループの発表では、側溝の3分の2ほど土砂が埋まっているなど発見がありました。












2022年8月3日水曜日

中学生防災隊防災教室

  2022年8月3日(水)午前、篠目中学校区中学生防災隊防災教室が作野福祉センターで開催されました。夏休みの開催なのか中学生、地域自主防さん合わせて42人の参加でした。メニューは、地震についてのミニ講話と体験メニューでグループに分かれて、水無しトイレの使いかた(マイトイレ)、地震の揺れ体験(こなまず号)、家具転倒防止講習と地域自主防さんとの交流タイムでした。家具転倒防止講習では、「私の対策」として今日から自宅で取り組む防災対策を書いていただきました。あっという間に終わる夏休みに一つでも対策をしていただければと思います。









2022年6月26日日曜日

地区防災計画@桜井西町

6月26日(日)13時より、桜井西町町内会の地区防災計画策定支援事業が行われました。昨年度「みずから守るプログラム」で手作りハザードマップを作成して、引き続き地区防災計画と取り組み熱心な地域です。桜井西町は東西に広く、最寄り駅は、名鉄桜井駅。近年、区画整理が行われ道路も広がり、新しく住宅が建てられ若い世帯が増えているそうです。参加者は、およそ30名。年齢層も老若男女、親子で参加されていました。防災講話をされた認定NPO法人レスキューストックヤードの栗田代表も心なしか嬉しそうに、小学生でもわかりやすいように、ゆっくり話されていました。今年度、4町内会回らせていただいていますが、同じ安城でも違うなーと実感しました。









2019年5月19日日曜日

安城市福釜町防災研修会


19日午前、安城市福釜(ふかま)町自主防災会総会・第1回研修会がありました。ほっぷは、研修会講師として参加。今回のテーマは、災害時の避難行動と災害時要援護者の支援についてをお話しさせていただきました。昨年は、常識が通じない災害が多く発生しました。今年も、地震や地域によっては大雨や渇水という気象異常が起きています。こういった状況下で、うちは大丈夫は通じません。無駄足に終わっても、率先して避難行動をとることが重要です。また、地域内には、自分で避難をすることが難しい方が多くみえます。そういった方をいかにして、地域のサポートのもと避難できるようにするか早急に考えて仕組み作りをする必要があります。
また、災害直後、避難所が開設される前に、起こるであろうさまざまな課題(電柱、ブロック塀、家屋の倒壊、生き埋め救出、火災、応急救護)に対して、各組ごとのテーブルでワークショップを行いました。全員が話しあいに前のめりに参加していて、防災の関心の高さを感じました。
 
 
今年度の新役員さん


図上訓練を行いました