2023年1月22日(日)午前、みずから守るプログラムのワークショップ2日目がありました。
今回は、参加者の皆さんが自分たちの地域をまち歩きして、避難ルートや危険個所などを書きしるしたマップを集約して1枚にした内容の確認と、災害避難シートの作成をしました。
災害避難シートの作成は、
①自分が避難する際に、在宅での垂直避難なのか避難所等に避難する水平避難なのかをフローチャート形式で決定します。
②続いて避難判断するための情報の確認で、警戒レベルと猿渡川の河川水位について、またスマホやパソコンを使っての水位の取得方法として、KATCH災害情報、愛知県の川の防災情報、このほかにテレビから水位情報を調べるデータ放送(dボタン)について紹介しました。
③これらの情報をもとに、警戒レベルに応じた避難行動の作成です。住んでいる場所、家族構成、さらにペットがいるなど条件はさまざまです。強烈な大雨、台風は毎年当たり前のように来ることを念頭に置いて、ワークシートに書き込んでいただきました。
④最後に、地域のタイムラインとして、地域から被害、犠牲者を出さないために、組として平時から何をしたら良いかをグループ内で話し合い最後に発表して共有しました。