2022年10月9日(日)午前、安城市桜井北町のみずから守るプログラムのお手伝いをしてきました。桜井北町は、安城市の南東部に位置し、北に堀内川、東に鹿乗川、矢作川があります。小高い場所に、古くからの住宅が多い地域です。もし1000年に1回クラスの洪水が起き、矢作川の堤防が決壊した場合、地域によっては5m以上の浸水が予想されています。この地区は、レスキューストックヤード(RSY)さんが担当されていますが、勉強のため参加させていただきました。はじめに市役所河川係さんが事業の概要とこの地域で起きる災害にお話をされ、RSYの林さんより、近年の水害についての話しがありました。今日も静岡県の被災地へ災害ボランティアとして派遣されおり、現地での写真や話しを聞かせていただきました。続いて、手作りハザードマップを作成するため北部(印内)・中部(中外)・南部(下谷)と3グループに分かれまち歩きに出かけました。東側に歩いていくと、広い田園地帯が広がります。住宅地と最大で5mくらいの高低差がありました。参加者のかたから過去の水害であふれた場所や避難の際に危険な個所などマップに書き入れ、およそ1時間町中を歩き回りました。公民館に戻り、まち歩きした情報を模造紙の地図にまとめ、グループごとに発表を行いました。次回は1カ月後。楽しみです。
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