安城市では、令和3年度から地区防災計画の策定支援事業を行っています。
令和3年度は、東端、藤野、小川の3町内会、今年度は、二本木、桜井西、鹿乗、三ツ川の4町内会が前期実施され、古井、古井新町町内会が現在実施しています。
同じ市内でも河川に近いところや、過去に地震被害のあったなど、地域によって優先する防災対策はさまざまです。そういった中で住民の皆さんがワークショップを通じてアイディアを持ち寄り防災訓練を企画され、その概要版がホームページで公開されたので紹介させていただきます。
安城市では、令和3年度から地区防災計画の策定支援事業を行っています。
令和3年度は、東端、藤野、小川の3町内会、今年度は、二本木、桜井西、鹿乗、三ツ川の4町内会が前期実施され、古井、古井新町町内会が現在実施しています。
同じ市内でも河川に近いところや、過去に地震被害のあったなど、地域によって優先する防災対策はさまざまです。そういった中で住民の皆さんがワークショップを通じてアイディアを持ち寄り防災訓練を企画され、その概要版がホームページで公開されたので紹介させていただきます。
大規模災害が起きたとき、身の安全を確保したあと、家族・知人の安否が気になります。安否確認ツールのひとつとして、災害伝言ダイヤルがあります。いざというとき慌てないためにも体験利用日に使い方を確認しておきましょう。また、伝言内容を文字で伝言するWeb171(ウェブ171)もあり、相互利用できるようになっています。
<いつ体験できる?> (引用元:体験利用のご案内 NTT西日本)
<提供条件>
注1 災害が発生した際には体験利用ができない場合があります。
注2 体験利用の開始時間は運用の都合で早まることがあります。
注3 伝言蓄積等のセンター利用料は無料です。NTT東日本またはNTT西日本の電話から伝言の録音・再生をする場合の通話料は無料です。他通信事業者の電話から発信する場合の通話料については各通信事業者にお問い合わせください。
<手順>
2022年12月18日(日)午前、みずから守るプログラムのワークショップ1日目がありました。
みずから守るプログラムは、水害リスクのある町内会、自治会を対象に行われており、勉強会を通して、水害を自分ごとと捉え、もし災害が起きたときに情報を正しく判断し、素早い避難行動をできることを目指したものになります。
今回、ご縁があり刈谷市野田地区にて実施させていただきました。
野田地区は、猿渡川の支流の吹戸川、森前川が流れています。1000年に1度クラスの水害ハザードマップでは、大雨により川岸がえぐられてしまう河岸浸食や1階天井付近まで床上浸水してしまう可能性のある場所もあります。過去の東海豪雨では、河岸浸食により橋が崩落してしまった経緯もあります。
参加されたのは、その災害リスクのある9組の役員たちさんです。また、各グループのファシリテーターとして刈谷防災ボランティアさんに協力をいただき進めました。
勉強会では、市役所の職員さんより災害ハザードマップについて、ほっぷより過去事例の紹介をしました。その中で、もし立ち退き避難をしないといけないような大雨が降ったときの避難ルートを考えていただき、実際にそのルートを歩き、A0判の白地図に書き込みを行いました。最後に、各グループでの発表を行いました。
災害時に、動物園からライオンが逃げ出した!とか、次にまた大きな地震が起きるなど、デマ情報が流れることは結構あります。9月の台風15号のときはついにAIで作成されたフェイク画像が出回りました。災害のパニック時にニセ画像と判別は困難です。そんなときに大事なのが、だいふくあまいです。
だ・・・誰が
い・・・いつ
ふく・・複数の情報で確認
あ・・・安全を確認したか
ま・・・まちがった情報にならないか
いち・・位置情報
2022年12月11日(日)三河安城小学校にて箕輪町防災訓練が開催されました。
ほっぷは、「災害時のトイレ」でブース出展して参加者の皆さんに説明しました。
今年度、宝くじ補助金(コミュニティ補助金)で浄水器が導入され、今回の防災訓練にて町内の皆さんにお披露目されていました。いざという時に、使えるように今後、訓練を行っていくそうです。
2022年12月11日(日)午前、安城市古井新町の大雨行動訓練が行われました。
昨年度、みずから守るプログラムで手作りハザードマップを作成しました。今回は、そのマップを見ながら避難ルートを歩きました。
地図上の標高では、高低差を感じませんが、実際に意識を持って歩いてみると、かなりの高低差があることに気づきました。また、避難所となる小学校への道路は歩道やガードレールの無い場所があり注意しないといけないことも分かりました。
避難場所として設定された五徳山公園に付き、安否確認などを行い、炊き出しの豚汁をいただきました。
11月26日(土)午前、安城市昭林公民館にて11月のパソコン相談会しょうりんパソコンひろばが開催されました。今日もたくさんの方にお越しいただきました。
今回は以下のご質問がありました<一部を紹介>
・USBメモリの見かた・使い方
・WORDの基本操作
・Youtubeでカラオケを見たい
・有効期限切れのウィルスソフトをアンインストールしたい
→Windows Defender に切り替えました
・LINEグループの作り方
・拡張子の表示方法
→メールで送られてきた圧縮ファイルの拡張子が .zi_ で開くことができなかった
・電源ボタンでシャットダウンしたい
・WORDの履歴の見かた
・パソコン内のファイルの検索のしかた
・グーグルフォトの画像をパソコンにダウンロードして保存したい
・グーグルフォトのアルバムの作り方
・PowerPointのスライドマスタについて
今年度のしょうりんパソコンひろばは終了しました。来年度もよろしくお願いいたします。
☆安城市、安城市社会福祉協議会主催講座のお知らせです
2022年11月20日(日)午前、桜井北町内会のみずから守るプログラム2日目が行われました。先月、グループごとにまち歩きして地図上に落としたものをまとめ、そのマップの確認と、避難する際の判断基準となる災害避難カードの作成を行いました。7月26日・27日未明の大雨で堀内川があふれ町内の北側が内水はん濫となってしまいました。これが長時間降り続いたら間違いなく床上、自動車に被害が出てしまう状況を思い浮かべながら、避難時のタイミングについて記入されていました。
2022年11月11日(金)午後より安城市立安城南中学校の中学生防災隊防災教室が行われました。今日の対象は保健委員の1、2年の生徒さん33名と地域の自主防災会さん7名。
事前の打ち合わせで非常用トイレについて関心をもっていただけたので、小西理事より災害時のトイレについてお話ししていただきました。南海トラフ巨大地震のような大災害が起きると、電気、ガス、水道などのライフラインは止まってしまいます。中でも水道は、復旧に時間がかかります。そのような状態でもトイレは我慢できません。まず水無しでもトイレを使えること、どんなものが必要で、その使い方を丁寧に紹介しました。
災害時の備えというと、食べ物に目が行きがちですが、同じくらいに、出すこと、寝ることも重要だということをお伝えていきたいと思います。
2022年11月7日(月)午後より、安祥中の中学生防災隊防災教室が行われました。コロナ禍で2年間ぶりの開催です。この日は、全学年の保健委員34名の生徒さん対象に、応急手当法とトイレについて行いました。
安祥中には、体育館とプールの間にマンホールトイレが設置されていますが、その存在を知っている生徒さんは少ないそうで、まずはマンホールトイレについての説明を行いました。そのあと、水無しトイレの使いかたについて説明をおこないました。また、格技棟では、身近にあるものを使った応急手当法で、ラップや新聞紙、レジ袋などを使い、止血法、骨折時の固定方法を学びました。いざという時、あわてずに臨機応変な対応が大事ということを学んでいただけたと思います。
2022年11月5日(土)午前、安城市赤松町の防災訓練に行ってきました。
およそ160名の参加者。8時45分に消防団のサイレンを合図に訓練が開始されました。軒先に黄色いタオルを掲げ安否確認。訓練会場となる赤松町コミュニティ広場まで避難。3グループに分かれ、消防団指導による消火器の取扱い訓練、防災倉庫の中身の確認、災害時の水なしトイレの使い方について学びました。このほか、非常食や消火器の展示などがありました。途中、地震が起きたことを想定したシェイクアウト訓練もあり、ユニークな訓練でした。
2022年10月21日(金)午後より安城市立明祥中学校の中学生防災隊防災教室が行われました。今日の対象は1年生の生徒さんです。今年度、地震をテーマに総合学習を行っており、一学期は、町内ごとに分かれ、調べもの学習をされたそうです。(根崎町: 防災グッズ、防災リュックの中身について 東端: ハザードマップづくり 城ヶ入: この辺りの地震被害について調査 和泉: 明祥プラザ防災倉庫の確認と非常食)
防災教室では、まず、全体での地震についてのミニ講話があり、その後、災害時の状況をイメージする目黒巻き体験、家具転倒防止ワークショップ、非常用トイレについて、災害時のボランティア活動(中学生にできる災害時のボランティア活動について)を行いました。時間の制約で1テーマ、関心興味のあるテーマに自由に参加されました。
10月22日(土)午前、安城市昭林公民館にて10月のパソコン相談会しょうりんパソコンひろばが開催されました。天候も良くイベント日和で、今日の相談者さんは少なく、ゆっくり相談を受けることができました。また、市民活動情報サイトを通して、相談員ボランティアで来てくれました。お疲れさまでした。
今回は以下のご質問がありました<一部を紹介>
・メールの添付方法を知りたい
→操作方法は正しかったのですが、添付するファイルの場所がドキュメントではなく、ワンドライブのドキュメントでした。意外と分かりづらいですよね。
・ワードを使っての名簿作成方法について
・Windows11のエクスプローラーの機能について
→見た目がだいぶ変わりました。スマホみたいに「共有」機能もいつの間にか追加されていました。
・パワーポイントで公民館だよりを作りたい
・年賀状の住所録について
・ファイル、フォルダの整理について
2022年10月16日(日)各所で秋祭りやイベントが開催されていましたね。今日は、安城産業文化公園デンパークで開催された減災まちフェスタでブース出展してきました。週間天気では午後から天気が崩れる予想でしたが、雲一つない快晴でした。ほっぷは、プローラルプレイスの多目的ホールで災害時のトイレの利用方法の紹介を行いました。トイレの備えを買って備えているよという方がみえましたが、使ったことはないとのことでした。ぜひ、平時に一度つかってみることをお勧めします。
2022年10月9日(日)午前、安城市桜井北町のみずから守るプログラムのお手伝いをしてきました。桜井北町は、安城市の南東部に位置し、北に堀内川、東に鹿乗川、矢作川があります。小高い場所に、古くからの住宅が多い地域です。もし1000年に1回クラスの洪水が起き、矢作川の堤防が決壊した場合、地域によっては5m以上の浸水が予想されています。この地区は、レスキューストックヤード(RSY)さんが担当されていますが、勉強のため参加させていただきました。はじめに市役所河川係さんが事業の概要とこの地域で起きる災害にお話をされ、RSYの林さんより、近年の水害についての話しがありました。今日も静岡県の被災地へ災害ボランティアとして派遣されおり、現地での写真や話しを聞かせていただきました。続いて、手作りハザードマップを作成するため北部(印内)・中部(中外)・南部(下谷)と3グループに分かれまち歩きに出かけました。東側に歩いていくと、広い田園地帯が広がります。住宅地と最大で5mくらいの高低差がありました。参加者のかたから過去の水害であふれた場所や避難の際に危険な個所などマップに書き入れ、およそ1時間町中を歩き回りました。公民館に戻り、まち歩きした情報を模造紙の地図にまとめ、グループごとに発表を行いました。次回は1カ月後。楽しみです。
2022年10月5日(水)午後より二本木地区の日昇会さんの総会後の勉強会にて、今日からできる防災として、家具転倒防止と非常用トイレについて小西さんが、ガラスの飛散防止では岡本さんがお話しをしていただきました。
家具転倒防止というと金具を使っての対策が思い浮かびますが、実際、そこまでなかなかたどり着きません。小西さん、いわく、今日帰ってからできることは一番目に断捨離(だんしゃり)。一度、タンスの引き出しの荷物を全部出してみて、振り分けると半分から1/3になる。このとき、重い荷物を下の段にいれることで重心が下がり、家具も倒れにくくなるといってみえました。
ほっぷも所属する安城市減災まちづくり研究会主催の「減災まちづくりフェスタ」が今年も安城産業文化公園デンパークで開催されます。ぜひ、お越しください。
日時 令和4年10月16日(日) 午前10時~午後3時
場所 安城産業文化公園デンパーク
その他 参加費無料(デンパークの入園料が必要です)、天候によって内容が変更になる場合があります。
9月24日(土)午前、安城市昭林公民館にて9月のパソコン相談会しょうりんパソコンひろばが開催されました。今回は、新規相談の方が多く見えました。町内会での資料作成や案内などの相談などありました。
今回は以下のご質問がありました<一部を紹介>
・パソコンの起動が遅い(6年前のノートパソコン)ディスク100%が続く
→不要アプリケーションのアンインストール、スタートアップ変更
・USBメモリが認識しない(15年くらい前の4GB)
・カメラのSDカードに入っている画像を外付けハードディスクにバックアップしたい
・フォルダ名の変更のしかた
・WORDで段落の罫線を引きたい
・フッターにページ番号を振りたい
・Youtubeの表示が外国語(アフリカ語??)になっているので日本語に戻したい
・WORDでの差込み印刷のしかた
・アウトルック(メールソフト)の住所録バックアップの方法
・EXCELのオートフィル機能が効かない→フィルター機能がかかっていた