本日午前、住吉町婦人防火クラブさん主催の防災研修会にワークショップ講師としてへ行ってきました。
避難所運営ゲーム(HUG)の体験を通して、避難所で起きるであろうトラブルや、いろな事情をかかえてくる避難者の対応法を学びました。
参加者は、およそ30名。1テーブル6、7人。年齢もばらばらて、ちょうど良い構成でした。男女比は、防災講座ではめずらしく、男性がテーブルに1、2名でした。先の中学生のHUGといい、新しい視点が期待できます。
HUGは、防火クラブの皆さん以外は、初めてということで、細かいルールは省きました。
あと、ある程度準備をしてから、開設されることを意識して、体育館内の区割りや通路決め、受付、災対本部、掲示板位置を先に決めていただきました。テーブルでは、ここが良い!とかこっちの方がなど、アイディアが飛び交いました。続いて屋外について、車中泊やごみ置き場、ペットの避難場所を決めました。参加者された方からは、今からでもあらかじめ決めるべきとかの声も聞こえてきました。まだまだ、他にも決めなくてはいけないことは、多々ありますが、ここから避難所開所です。読み手の担当者が、読み札を読み上げ、参加者に渡して、誘導させます。カードが進んでいくごとに、難しくなってきますが、ここもテーブル内でワイワイ言いながら解決。素晴らしいチームワークでした。はじめは、斜に構えていた方も読み手のフォローでゲームに参加されていました。あっという間に振り返りの時間になってしまいました。他のグループを回り、避難所を見て回り違いを話し合っていました。
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